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なぜ今IFAなのか?証券会社とは違った新しいキャリアモデル

  • otsuji62
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分
IFAについて

金融機関にお勤めの方やIFAへの転職をお考えの方に向けてIFAのリアルな情報についてお伝えしていきます。




IFAとは何か?

IFAとは「Independent Financial Advisor」の略で、特定の金融機関や証券会社に属さずに個人の方や法人様に資産運用のアドバイスを行っている職業です。

まだ日本でも普及し始めていますが、欧米ではすでに数多くいらっしゃいます。


日本でもIFAが注目され始めている理由

証券会社や銀行で勤めて働くと早くて3年、長くても5年に1回は転勤があるため、お客様との長いリレーションが難しい現状があります。

IFAだと一生涯担当ができるため、長期目線での提案もできるようになります。

お客様としても担当者と親密になったタイミングで転勤となると、また新たな担当者が関係性を築いていかなければなりません。そういったことがIFAではなくなるため、増えている要因の1つとして挙げられます。


証券会社の営業について

中には「証券会社は怖い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。証券会社はどうしてもノルマがあり、それを達成するために商品を販売することになります。本当にそのお客様のためにあった商品を提案できているかというと、営業員次第ではありますが、そうではない部分もあるかと思います。


IFAとFPは何が違う?

FPは主にライフプランの設計や保険の見直しなどがメインとなりますが、IFAは資産形成の相談などを承り、販売や運用のアドバイスなどがメインとなります。

お客様の資産形成や資産の保全という点ではどちらも必要となるため、保険外務員の方やFPの方がIFAとして今後活躍されるケースも増えるでしょう。実際に当社でも保険業務をしつつ、兼業でIFAとして活躍しているメンバーもいます。


IFAのメリットやデメリット

まず販売員の目線では、お客様を長く担当し親密な関係性を築くことができる点です。また、証券会社では朝早くから夜遅くまで拘束時間が非常に長いですが、IFAになると「ワーク・ライフバランス」でご自身の時間に合わせて仕事ができ、ご家族がいる方は家族の時間も取りつつ仕事をすることができます。

お客様としても、証券会社とお付き合いをされている場合はどうしても担当者の転勤があったり、その会社から営業員がノルマを課せられているため特定の商品を販売されてしまったりする可能性があります。

反対にIFAのデメリットは、良くも悪くも自分次第のため、本当に取引がなければ給料がもらえないケースもある点です。また、証券会社勤務などの場合はその会社の看板がありお客様を新規開拓する時もそれが大きな役割となる場合もあります。IFAになるとそれがないのがデメリットだと言えるでしょう。


時間の使い方が自由になることでどう変わる?

IFAになって変わった点はお客様に費やせる時間や家族の時間を多くとれるようになったことです。証券会社に勤めていると子どもが小さくても多くの時間を費やすことができません。しかしIFAであれば、子どもとの時間を多くとれたり、子どもの行事ごとにも進んで参加ができるようになります。

ご自身次第でそういった働き方も実現可能になります。


一緒にIFAとして活動しませんか?

IFAの会社によりますが、主に資産運用、保険の見直し、M&A、不動産などの相談を承っている場合が多いかと思います。提携先もたくさんあるため、お金に関するお悩みごとは基本的になんでも相談できる、いわば「金融面の何でも屋さん」です。

現在、F・Investmentでは一緒にIFAとして活動できる方を募集しています。少しでも興味がある方はお問い合わせください。



 
 
 
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